ドラゴンブラッドは別名を「竜血」といいますが、火を吹くわけでも、民話の本から現れたわけでもありません。

古代から知られるこの伝統的な特効薬は、神話上の木であるドラゴニエの赤い樹液が用いられています。
鮮やかな赤色で天然の強力なパワーを持つドラゴンブラッドは、コロンビアやペルー、アマゾンなど南米に多く生育するクロトン・レクレリという植物から採取されています。

クロトン・レクレリの幹に切り込みを入れることでオレオレジン（樹液）が流れ出し、これを採取するのです。
樹々を弱体化させないため、この作業は一年ごとに交代で行われます。


ドラゴンブラッドは、クロトン・レクレリの樹液が血のように赤いことからこの名で呼ばれるようになりました。
アマゾンで常備薬として使われ、日焼けしたお肌や荒れたお肌を鎮める作用があると言われています。

ドラゴンブラッドをお肌の荒れが気になる部分に点塗します。たった1滴で十分。
傷つきやすくなったお肌を穏やかに整えます。