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旅の間も美と快適さをお約束する2種類の〈トラベラーズ ビューティキット〉

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季節にふさわしい香りを 春の章

『春』ヴィクトル・ボリソフ=ムサトフ(1898~1901年頃)

闇と光が重なり合い、月がためらいながら太陽に道をゆだねる暁の空。光を秘めた闇の穏やかさは、天からの使者、早起きツバメのさえずりで遮られます。

その頼りなげで小さい体から発せられる幸せに満ちたメロディに乗って、世界はひんやりとした夜の眠りから次第に目覚め、つぼみはほころびはじめます。

四季の中でも、もっとも大きな幸福感をもたらしてくれる春。長い不在の後、ようやく訪れた春との再会を祝福しましょう。


「待ちに待った春の到来です」
アナ・バルトロメ


まだ外気に冬の名残が感じられる頃でも、無造作なまとめ髪に、レースと花の刺繍入りドレスをまとった軽やかな春の妖精の訪れに心が弾みます。

春の妖精が告げるのは、芽吹く自然と澄みわたった空の到来。

花々と対話したり、鳥のさえずりを真似て口笛を吹いたり、木々に触れたりしながら、この季節の魅力を余すところなく披露します。

何事も待ち遠しくなる春。忍耐は幸福を得るための鍵ですが、美や開花、香りに関してはなおさらのこと。

厚手のウールとウッディな香りに包まれていた長い冬を経て、お肌もうららかな香りを求めているはずです。


「葉が伸び、うぐいすが到来し、
自然界の壮大な春祭りが
野原で始まることを思い出してもらうために、
遠くから聞こえるバグパイプのように、
あなたにこの小説を送ります」
ジョルジュ・サンド(1853年)

『春』サンドロ・ボッティチェッリ(1478-82年頃)

香りにも四季折々の装いを

四季折々の自然の移り変わりは、視覚と聴覚、そして嗅覚によっても捉えることができます。シーズンごとに衣替えをするように、折々の季節にふさわしい香りをお肌に纏いましょう。

〈ビュリー〉がお届けする
香りの暦 春の章

柑橘系のワルツと島のそよ風

『オレンジのある静物』アンリ・マティス(1912年)

パチュリとアイリス、インセンスにレモングラスとオレンジブロッサムの溌剌さが加わった心躍るブーケ〈イリス・ドゥ・マルト〉。地中海の歓喜を一本のボトルに閉じ込めた、晴れやかなワルツを表現しています。

イリス・ドゥ・マルト

愛しい人よ、薔薇を見に行こう

『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1943年)

卓越したフローラルノートが特徴の〈ローズ・ドゥ・ダマス〉が優雅に描き出すのは、早朝のバラの香り。ジンジャー、ベチバー、アトラスシダーウッドがほのかに感じられるエレガントな香りに包まれて、五感とお肌が目覚めます。

ローズ・ドゥ・ダマス

「おお、我が春の日よ、バラの冠をかぶった日」
アンドレ・シェニエ

緋色の王国と荘厳なフォルム

『トマト』パブロ・ピカソ(1944年)

はつらつとした琥珀色の日差しと、早朝の菜園のフルーティでアロマティックな余韻をたずさえた〈グロゼイユ・ドゥ・スカンジナーヴ・エ・トマト・デュ・ペルー〉。

太陽の温かみに酸味のアクセントを加えた、躍動感ある香りです。

グロゼイユ・ドゥ・スカンジナーヴ・エ・トマト・デュ・ペルー

植物園のみずみずしさと植物標本の傑作

『菜園にて』カミーユ・ピサロ(1878年)

グリーンでウッディな香りの〈クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ〉。

朝露と呼応して匂い立つクレソンのかすかにピリッとしたアクセントと、摘みたてのパセリの余韻をグリーンのボトルに閉じ込めました。

クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ 

果てしない草原と自由の香り

『スコットランドの風景』ギュスターヴ・ドレ(1875年)

ミネラルでグリーンな香りが特徴的な〈リケン・デコス〉は、日の出とともに地平線の先に浮かび上がるスコットランドの山々や草原を横断する、ファンタジックな旅へと誘います。

豊潤な夢から誕生した樹脂や苔、パチュリのノートは、細かな霧雨のようにそっとお肌に馴染みます。

リケン・デコス

季節のロマンスと白い花々

『春の花束』ピエール=オーギュスト・ルノワール(1866年)

 パウダリーで優しい香りが魅力の〈へリオトロープ・デュ・ペルー〉。

白い花々と甘いスミレの花束のコーラスがウッディでスパイシーなノートの魅惑的なスコアと調和を奏で、明るい日差しを讃えます。

ヘリオトロープ・デュ・ペルー

独自開発した水性香水〈オー・トリプル〉

「上質の香水は、その香水を身につける人の本質にしっくり馴染むものです。
人格を妨げる事も、覆い隠す事もせずに、どんな状況にも馴染む香水は、どなたにも喜ばれる香りです。
手首やかきわけた髪から、あらゆる仕草と共に広がる香りです。
控えめでありながら、揺るぎなく、そして主張しすぎることはありません。
香りは持続性があり、しとやかにあなたに訴えかけます」

水性香水のコレクション

春の詩

"Avril"と"May"
『牧歌』レミ・ベロー1576年

"Le Printemps des environs de Paris"
サンタマン『作品集』1650年頃

"Encore un printemps"
アロイジウス・ベルトラン『夜のガスパール』1842年

"La Nuit de mai"
アルフレッド・ド・ミュッセ『詩集』1835年

"Premier sourire du printemps"
テオフィル・ゴーティエ『七宝とカメオ』1852年

"Avril"
ジェラール・ド・ネルヴァル『オドレット』1853年

"Bientôt ce sera la débâcle de l’hiver"
ウォルター・ホイットマン『草の葉』1855年

"Premier mai"
ヴィクトル・ユゴー『静観詩集』1856年

"Renouveau"
ステファン・マラルメ『詩集』1899年

「春の花は、天使達のテーブルで朝に語られる、冬の夢」
ハリール・ジブラーン

『春の最初の日』
サルヴァドール・ダリ(1929年)

春のプレイリスト

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