愛という長い物語の真髄をたった一日、それも結婚という、たった一度の祝い事でつかみ取るのは、なんと難しいことでしょう。
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0120-09-1803愛という長い物語の真髄をたった一日、それも結婚という、たった一度の祝い事でつかみ取るのは、なんと難しいことでしょう。
カップルにとってかけがえのない一日である婚礼の日は、まるで映画のワンシーンのように、ふたりの記憶に刻まれるはず。
無数のディテールや銀幕の上で繰り広げられるような喜劇から人間ドラマにいたるまで、ふたりの大切な思い出として、いつまでも心に残り続けるでしょう。
無数のディテール……それはウェディングドレスのレースや髪に挿した小さな青い花、「サムシング・ボロード(何か借りたもの)」、あるいはキャンドルのフレグランスと揺らめく炎、ハンドバッグに忍ばせたプログラム、儀式の前のインセンスの厳かな香りなどかもしれません。
花嫁に幸せをもたらす「サムシングフォー」を歌った19世紀末のイギリスの童謡の歌詞とともに、結婚というテーマを紐解いていきましょう。
サムシング・オールド(何か古いもの)
サムシング・ニュー(何か新しいもの)
サムシング・ボロード(何か借りたもの)
サムシング・ブルー(何か青いもの)
最後に、靴の中に6ペンス銀貨を忍ばせて
そもそも、理想的なプロポーズ方法とは?
候補はいくつかありますが、絶対におすすめしないのは、青春映画『卒業』(1967年)のベン(ダスティン・ホフマン)の方法です。
なぜならベンは、元恋人のエレイン(キャサリン・ロス)が教会で別の人と結ばれようとしている最中に乱入し、連れ去ってしまったのですから……それもバスで!
最愛の人には、ベンのようにハラハラどきどきさせられる方法ではなく、もう少し穏やかな方法でプロポーズしましょう。
たとえば、プロポーズの言葉を永遠に残すことができる、〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉のカリグラフィーによるテレグラムサービス(電報)はいかがでしょう。
紙の上に残された優しい言葉は、大切な思い出としていつまでも手元に残しておくことができます。
このほかにも、熟達したスタッフが受け取る方のお名前、そして思いを込めたメッセージを美しく綴り、贈り物にするのもおすすめ。
いつの時代もカリグラフィーは目に楽しく、心のこもった言葉を引き立たせ、とりわけ贈る喜びを与えてくれます。
大切な人とのディナーや結婚式の食事会など、ロマンチックな演出が特別なひとときとして記憶に刻まれるでしょう。
※テレグラムサービス(電報)は現在日本でのお取り扱いがございませんが、今後展開を予定しています。
グルーチョ・マルクス(アメリカの俳優・コメディアン)
人間というものは、自分よりも他人の恋愛についつい首を突っ込みたくなるもの。
英作家ジェーン・オースティンの恋愛小説『エマ』をオータム・デ・ワイルド監督が映画化した『EMMA エマ』の主人公エマも、そのひとりです。
エマは恋のキューピッドを気取るいっぽうで、自分には心を許せる人なんていない、自分は一生結婚できない、と諦めてしまっています。
でも、それは大きな間違い。エマのような完璧な女主人も、〈ビュリー〉の中性せっけん〈サヴォン・スゥペールファン〉(全22)のかぐわしい香りをかげば、たちまち虜になってしまうでしょう。
好きな文字が刻印できる〈サヴォン・スゥペールファン〉は、新婚夫婦のイニシャルを刻印してウェディングギフトとして贈るのもおすすめ。
香りと同じくらい繊細な気遣いとして、誰からも喜ばれるでしょう。
マーティン・パー(イギリスの写真家)
大富豪の娘(キャサリン・ヘプバーン)が2年前に離婚したハンサムな元夫(ケイリー・グラント)がいる前で、裕福だけど滑稽な求婚者と結婚する。
それをスクープにしようとした記者(ジェームズ・スチュワート)までもが娘に恋をしてしまい……人生というものは、ときには私たちを一筋縄に行かない状況に陥れます。
『フィラデルフィア物語』は、まさにそんな状況を描いた作品。
物語が進むにつれて、婚礼の日の狂乱はクライマックスを迎えます。
そんなときは、〈ビュリー〉のフレグランスキャンドル〈ブジー・パルフュメ〉、または8種類の芳しい香りを取り揃えたフレグランスストーン〈アラバストル〉で心を落ち着かせるのがいいでしょう。
良い香りに満たされた空間が、興奮を和らげてくれるはず。
「もっと強力なものがほしい!」という人は、古代インカのシャーマンの伝統にならって、香木パロサント(スペイン語で「聖なる木」という意味)を数本燃やしてみては?
香り高い煙が邪気を払い、心に静けさと喜びをもたらしてくれます。
バイロン卿
(イギリスの詩人)
不幸を遠ざけ幸せを運んでくれる、と昔から言われているように、結婚式の日は「何か青いもの」を身につけたいと願うもの。
そんな花嫁に対し、ティム・バートン監督は少し過激な方法を提案します。というのも、映画『ティム・バートンのコープスブライド』に登場する花嫁のエミリーは、頭のてっぺんからつま先まで、見事に真っ青なのですから。
エミリーが真っ青なのは、彼女がすでに死んでいるから。
「死体の花嫁」となった彼女は墓場からよみがえり、ほかの女性と婚約しているビクターを死者の世界へと連れ去ろうとします。
16世紀の伝説から着想を得たこの作品は、キスと蝶の羽ばたきによって幕を閉じますが、現実世界を生きる私たちには、ネオンブルーのケースに収められた〈ビュリー〉のリップバーム〈ボーム・デ・ミューズ〉がぴったりでしょう。
美しい唇の必需品ともいうべきこのリップバームのケースに結婚式のゲストの名前を刻印して席札にしたり、ウェルカムギフトとして配ったりするのもいいでしょう。
リップバームのほかに、アセテートの櫛にゲストのファーストネームを刻印してカスタマイズするのもおすすめです。
※ネオンカラーは公式オンラインストア限定
『ティム・バートンのコープスブライド』2005年
結局のところ、いちばん大切なのは、正しい判断に従って結婚相手を選ぶこと。
マイク・ニューウェル監督の映画『フォー・ウェディング』は、いつの時代も変わらない、男女のすれ違いを描いています。
イギリスのロマンチック・コメディの最高傑作との呼び声が高いこの作品の主人公は、チャールズ(ヒュー・グラント)というハンサムだけど不器用な独身男性。
偶然出会った美しいキャリー(アンディ・マクドウェル)のことをずっと想いながらも、すれ違いを繰り返し、どしゃぶりの雨の中でようやく思いを遂げます。
「この人が運命の人なのだろうか?」と真剣に考えるなら、チャールズのように土壇場になるまで待つのではなく、しっかり集中しながら検討するのが賢明でしょう。
〈ビュリー〉の香り付きバスソルトを入れた湯船にゆっくり浸かりながら考えるのもおすすめです。
そして待ちに待った結婚式当日。靴の中に6ペンス銀貨を忍ばせる前に、靴用スプレー〈オー・ジムナスティック〉を吹きかけておきましょう。ムレやにおいを気にすることなく、爽やかな気分で愛しい人と夜が開けるまでダンスが楽しめるはず。
マイク・ニューウェル監督の『フォー・ウェディング』(1994年)より、ギャレスのセリフ
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