3種の香りのダイナミクス自分に合ったフレグランスの選び方は？

2024年10月2日

「選ぶこと」とは、いくつもある道の中からひとつを選択すること。

——〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉の場合は、多彩なフレグランスの中からひとつを選び出すことです。

そのためには、〈ビュリー〉の公式オンラインストアにアクセスして、画像や文字から想起されるイメージに心を委ねるのも良いでしょう。

計画派の方は、公式オンラインストアでご購入時に同封している『香りの見本帳』を擦って紙から立ち上る香りを頼りに、ご自身のお好みの香りを見つけるのも良いかもしません。

慎重派の方は、〈ビュリー〉のブティックを訪れるという、より現実的な方法を選択するのでは。ブティックに設置されたアランビック（試香器）を使えば、〈ビュリー〉の水性香水〈オー・トリプル〉の香りをより鮮明に、そして自由にお試しいただけます。

こちらのフレグランス、
あるいはあちらのフレグランス。
——あなたの選択は？

ここでは〈ビュリー〉のスタッフの観察と報告をもとに作成された、多彩なフレグランスを前にしたときの5種類の反応をご紹介します。

1. 優柔不断

「いつも使っているから」「前と同じものがいい」のように、習慣と繰り返しにもとづいた選択はおすすめできません。

ここは勇気を出して新しいフレグランスを発見するチャンス！3種の新たな香りのコフレ〈ル・トリオ・オドリフェラン〉があなたの背中を押してくれるでしょう。

2. 順応主義者

「あの人が使っていたから」「おすすめされたから」といった他人任せのフレグランス選びも面白みに欠けます。

大切なのは、あなた自身の個性。
フレグランスは、常にひとつのイメージ。
——あなた自身のイメージを表現するのです。

3. 散策者

予測不能で陽気な散策者は、突然のひらめきやその場の空気、その日の気分にもとづいてフレグランスを選びがち。

よりハッピーで香り高い毎日を送るために、ご自身の解釈と想像力を自由に羽ばたかせて〈ル・トリオ・オドリフェラン〉を創作してみませんか。

4. 楽天家

大胆で、新たな価値を見出すことが得意な楽天家。

そんなあなたへのおすすめは、なりたい自分。
——発見したい、表現したいと思うような自分のためにフレグランスを選ぶこと。

新しいフレグランスを纏うことは、新しいアイデンティティを纏うこと。一見普段どおりでも、まったく違う自分が表現できるはず。

5. 反逆者

反逆者にとって「選ぶこと」は、時には登山のように困難に感じられるかもしれません。

普段のスタイルとかけ離れた香りに対する満たされぬ思いは、自分でも気づいていない側面が存在する証し。

新しいフレグランスを纏うことは、オーラを変えるもっとも優美な方法です。自分の新たな側面に驚かされるような香りをぜひ見つけてください。

〈ル・トリオ・オドリフェラン〉

〈ル・トリオ・オドリフェラン〉は、フレグランスを閉じ込めた3本のガラス製ミニボトルによって、さまざまな自分を同時に演出できるコフレです。

魅惑的な３種の香りのコフレ

ここでは5つのタイプをご紹介しましたが、実際は6つあります。

あえて割愛したタイプは「大いなる情熱家」。
香りの飽くなき蒐集家であり、探求者であるこのタイプには、〈ル・トリオ・オドリフェラン〉は少し物足りないかもしれません。

あらゆる情熱を満たしたいこのタイプには、12種の水性香水をトータルにお楽しみいただける〈ラ・ドゥゼーヌ・パルフュメ〉がおすすめです。

個性豊かな１２種の香りのコフレ