京都の古い街並みが思い浮かぶような〈スミ・ヒノキ〉、暖炉の燃える英国風書斎での午後のひととき〈ミエル・ダングルテール〉、雪降るアルプスで過ごす一夜〈アンニバル〉。
それぞれ特別な輝きを感じさせる冬の一場面を表現した、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの3つの香りをご紹介します。
アラブ諸国で「炎は冬の果実」と言われるように、夜の長い冬の季節には暖炉の火の暖かさと明かりがとりわけ恋しくなるもの。
そんな冬のシーズンにぴったりの香りです。
これらの香りは、ガラスの釣鐘型カバーと大理石製のベースに入ったフレグランスキャンドルのほか、ストーンフレグランス〈アラバストル〉とフレグランスマッチ〈アリュメット・パルフュメ〉、香りのペンシル型ディフューザー〈クレヨン・オドリフェラン〉、その他オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの美容アイテムの中でお楽しみいただけます。
暖炉の闇で踊る炎、ゆっくりと燃えてゆく薪の熱を心ゆくまで味わうために、それらとコントラストを成す雪や外気の冷たささえも恋しくなる季節。
陶器の皿に盛ったパン・デピスや繊細な香りの紅茶。冬のオーラの中には、体と魂を温めてくれるたくさんの香りがあふれています。
"I know the look of an apple that is roasting and sizzling on the hearth on a winter’s evening, and I know the comfort that comes of eating it hot, along with some sugar and a drench of cream..."
Mark Twain
『冬の夜、暖炉のうえでローストされてじゅうじゅう言っているりんごがどんなものだか知っている。そして、少しの砂糖とクリームにひたして熱々のそれを食べる喜びも知っている』
マーク・トゥエイン