使い心地のよいコットン製 フェイスミトンはお肌の不純物を取り除き、「綿のような」優しいマッサージ効果でリラックスできます。
説明
特徴
色合いについて
植物の恵みがもたらす、繊細な色合い
植物本来の色をいかしたユニークな染色テクニック、植物染め。
色あい : オールドピンク
原料:セイヨウアカネ
色素源: 根
Rubia tinctorum L.
一般名称〈セイヨウアカネ〉と呼ばれる
中央アジアを原産とするセイヨウアカネは、茎から抽出される赤い色素で知られています。布を鮮やかな紅色に染める力を持つセイヨウアカネは、ヨーロッパとアジアの交易において重要な位置を占める品でした。フランスでは、812年に王宮庭園の栽培推奨植物のリストに掲載されています。17世紀には高級染色産業の活性化を目指したルイ14世の財務総監コルベールもセイヨウアカネについて言及しています。19世紀、南仏ヴォークリューズには13,000ヘクタール以上のセイヨウアカネの畑があったといわれています。コットン製 フェイスミトンのオールドピンクは、セイヨウアカネの根を100%使用した染料を使用しています。
色あい : ナチュラルグリーン
原料 : セイヨウイラクサ
色素源 : 葉
Urtica dioica L.
一般名称 〈セイヨウイラクサ〉
ユーラシア大陸を原産とするセイヨウイラクサは、現在世界中の温帯地域に分布しています。この植物の絹のような光沢のある繊維は王室献上用に、それほど細くない繊維は衣服やベッドリネン、粗い繊維はロープやバッグ、敷物に使われました。他の緑色植物の葉と同様に含まれるクロロフィルAとBが天然の緑色を生み出します。セイヨウアカネほど知られていないイラクサ染めですが、繁殖範囲が広く、入手がしやすいため家庭的な目的でも使われてきました。
色あい : アースブラウン
原料 : アカシア
色素源 : 樹木
Senegalia catechu
一般名称〈アセンヤクノキ〉
東南アジア原産のアセンヤクノキはシダのような葉を持つ、とげのある小型の熱帯樹木です。 16世紀にインドから中国や日本へ輸出され、19世紀に「テラ・ジャポニカ」の名でヨーロッパに輸出されました。この茶色の染料は織物だけでなく繊維を風雨から守ったり、木材の着色や革をなめすためにも使われました。綿を美しいブラウンに染めるアセンヤクノキは、インド西海岸の都市カリカットを起源とするキャラコ布として、何世紀にもわたって珍重されてきました。この淡い茶色は、インドで「塵、土、灰」を意味する「カーック」または「カーキ」と呼ばれます。ミャンマーではアセンヤクノキが唯一の植物染料であり、仏教僧の衣の黄褐色を得るために用いられました。
使い方・アドバイス
サイズ
8 x 11 cm 15 g
構成
フランスで紡績されたオーガニックコットン100%
パリで編みと縫製、染色を行い、少量生産されています。
植物による天然染色
コットン製 フェイスミトンは、なめらかなテクスチャーのクレンジングミルク〈レ・ネトワイヤン〉の拭き取りにもお使いいただけます。
〈レ・ネトワイヤン〉を手のひらに少量をとり、顔全体を内側から外側に向かってマッサージ。フェイスミトンを軽くぬらし、優しく肌の上をすべらせることで、表面の起伏が拭き取りながら角質を優しく取り除きます。
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