ジャスミンとアンバー、ムスクとローズの奥行きのある香りが広がるフレグランスキャンドル〈ルトゥール・デジプト〉 。かつてロマン主義の作家たちが夢見たピラミッドの景色を表現した香りの植物性蝋が、白あるいは黒の大理石製ベースにおさめられています。
説明
ジャスミンとアンバー、ムスクとローズの奥行きのある香りが広がるフレグランスキャンドル〈ルトゥール・デジプト〉 。かつてロマン主義の作家たちが夢見たピラミッドの景色を表現した香りの植物性蝋が、白あるいは黒の大理石製ベースにおさめられています。
※天然の大理石を使用しているため、大理石に傷や削れがある場合がございます。また色合いや模様もそれぞれ異なっています。天然の大理石の味わいをお楽しみください。
香り
ルトゥール・デジプト
〈ルトゥール・デジプト〉はアンバーとバニラの豊かな余韻で表現したロマン主義者たちが夢見た古代エジプトと、西洋サンザシ、ジャスミン、フルーティなバラと果実にとらえられたベルガモットが感じさせる牧歌的なフランスの、19世紀の現実と夢想、二つの世界を表現した香りです。
フローラルとアンバーが調和する〈ルトゥール・デジプト〉は、調香師クロード・ビュリーが〈ビュリーの香り酢〉を発明した19世紀の始めに流行したスタイルにオマージュを捧げています。
ナポレオンのエジプト遠征のあと、エジプトからのインスピレーションはフランスのアール・デコに大きな影響を与えました。スフィンクスや翼の生えたライオン、貴重な木製家具を飾るパルメット(装飾モチーフの一種)やスカラベ、セーヴル陶器、巨大なファサードだけでなく、ナイル通り、ダミエット通り、アブキール通り、カイロ通りなど、パリの通りの名前にまで取り入れられました。
1836年10月。大衆が見守るなか、エジプトの副王から贈られたルクソール寺院の壮大なオベリスクが、コンコルド広場に備え付けられました。
エジプト、金に輝くジャスミンとローズ、西洋サンザシを催眠術的にとり囲むアンバーとウッディ、ムスクの香りを吸い込む時、エジプト研究の父とされるジャン=フランソワ・シャンポリオンが解読したヒエログリフ「私はエジプトのすべてであり、すべてのエジプトは私のためにある」という一句がすっと腑に落ちるはずです。
「ベーロスの庭園は繰り返すだろう。私たちは光、香り、愛を降り注ぐ日々ー永遠の春は私たち、ただ私たちだけである。私たちは人類のうえにバラ色に開花する喜びである。」
『ピラミッド 』ヴィクトル・ユーゴー著
『諸世紀の伝説』より抜粋
使い方・アドバイス
構成
植物由来成分のみを使用した独自処方のフレグランスキャンドルは石油系成分およびパラフィンを含まず、米、大豆、ヤシオイル(コプラ)成分を使用した人体に優しい性質の蝋です。芯にはコットンを採用していますので炎が安定します。空間に彩り豊かな香りを放つフレグランスは全12種。
蝋 : 250g
総重量 : 1.3kg
フレグランスキャンドル〈 ルトゥール・デジプト 〉を灯すには、同じフレグランスのマッチ〈アリュメット・パルフュメ〉ルトゥール・デジプトが理想的です。すらりと長い持ち手で、蝋の量が少なくなっても安全に点火できます。
ギフトラッピングのカスタマイズ
エレガントな手触り、心地よい厚みのラッピングペーパーをご用意しております。仕上げにはラグジュアリーなペーパーにふさわしいゴールドのイニシャルを丁寧に手作業でお入れいたします。アルファベットを3文字以内でご記入下さい。
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